新たに2種類のカンナビノイド発見

ネイチャー誌前号掲載の論文で、イタリアの科学者グループが、これまで知られていなかった2種類のカンナビノイド:THCP 及びCBDPの分離に成功したと発表した。

それによると、テトラヒドロカンナビフォロル (THCP)は、Δ9-THC との強い化学的類似性を有するが、その有名な精神活性物質の30倍以上の効能があるとされている。カンナビジフォロル (CBDP) の特性は、未だわかっていない。

昨年初め、同イタリア研究チームは、それまで知られていなかった別の2種類のカンナビノイド CBDB 及び THCBの発見を発表している。 

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カンナビノイドは、カナビス植物に含まれる化合物で、ヒトのエンド・カンナビノイド・システムの一部であるカンナビノイド受容体に作用する。最もよく知られているカンナビノイドは、カナビスの主要な精神活性化合物であるテトラヒドロカンアビノール(THC)と、カナビスに含まれる向精神性のない主成分で、医学的に広範囲にわたり有益である可能性を持つ(CBD)である。100種類以上のカンナビノイドがカナビスから分離されている。

単体のカンナビノイドが最初に発見されたのは1940年代で、CBN (1940年)及び CBD (1942年)がそれぞれロバート・ S. カーンとロジャー・アダムスにより発見された。アダムスの研究から前進し、1965 年には、イスラエル人教授、ラファエル・メコーラムがTHCを特定・研究した。

出典: Nature

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